すっかり忘れていた2016年下半期ランキングをいまさらですが集計してみました。
今期の対象作品は視聴停止になったものを除く以下の15作品です。ブレイブウィッチーズ、斉木楠雄のΨ難、ドリフターズ、DAYS、ブブキ・ブランキ 星の巨人、モブサイコ100、タイムトラベル少女、この美術部には問題がある!、テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス、ベルセルク、甘々と稲妻、Re:ゼロから始める異世界生活、七つの大罪 聖戦の予兆、機動戦士ガンダムユニコーン RE:0096、アルスラーン戦記 風塵乱舞
ベスト3
ブブキ・ブランキ 星の巨人
重量感のあるロボと、大部分を3DCG化したキャラの動きが素晴らしい。自分勝手に動くキャラクターたちの心理描写、力を合わせて戦う王道のクライマックス、あの時の興奮は忘れないという結末などなど、文句無しにこれはよく出来た冒険活劇でした!
甘々と稲妻
食育お料理アニメがまさかのランクイン。
美味しいご飯を作るだけかと思ったら、子育てに頑張るお父さんというホームドラマ的エンドで高得点。
中の人的にもキャラ描写的にも、つむぎちゃんの年相応な可愛さにやられました。
Re:ゼロから始める異世界生活
生き返りチートを使えるというマイナス面を逆手に取り、ゲームクリアのためなら手段は問わないという強引な結末。
萌え部分とシリアス部分のギャップは好印象でした。
この美術部には問題がある!
何も進展しないという問題はありました(笑)初々しいヒロインの中の人の演技は萌えポイントですね。
DAYS
1に努力、2に努力、3、4が無くて(以下略)
そんな努力と根性のサッカーアニメ。昭和か?
タイムトラベル少女〜マリ・ワカと8人の科学者たち〜
有名科学者を紹介する教育アニメと期待していましたが、まさかの歴史改変放り投げエンドw
最後に「勉強は続けるのが大切」とか取って付けたようなこと言われましても・・・
不作の時期はまだ続いています。ベスト3作品でさえ、1年後には内容を忘れているかも知れません。
ストーリーまたは作画的に尻すぼみな作品を見続けてしまうことは仕方がないとしても、続編もオチも結末も無い作品をどうやって視聴停止にするかが今一番の課題です。